研究者として

eyelaから装置を買ったら、季刊誌みたいなのがおまけでついていました。化学の研究者のインタビューが載っていたのですが、師匠に教わった研究スタイルとして下記のような記述がありました。

「研究は人まねをしてはいけないと言うこと。人の後を追いかけてはいけないということ。独自のことをやらなければいけないということ。そして、研究は情熱を持ってやらなければいけないと言うことを教わりました。」

いたって当たり前であり、私も実践してきたつもりですが、これが出来ない人って多いですねぇ。私も師匠に言われたことで記憶によく残っているのは

「研究者としては、平均点を取ってもしゃーないので、とんがった特長を持つようにしろ。平均以下の部分はフォローしてくれる人が居てるけど、1つずば抜けた能力があれば、研究者として人に負けない。君は実験が得意なので、そこだけは人に負けるな。」

と言うようなことでした。結構、実践してるつもりはありますね。最近はいろんな異分野の方と共同研究していますが、専門知識では負けてても実験に関してはかなり負けてません。うまく楽しくやってるつもりです。

2月にデジカメが故障して買い換えるハメになったのですが、その最後に撮った写真がこれです。牡蠣祭りで大量にゲットした牡蠣などの海鮮を友人の家で調理して食べていたのですが、Wくんが寝てしまったので、シャコさんと記念撮影しておきました。まさかこの写真が、あのデジカメ最後の写真になるとはね。

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