プラズマフォトニクスとその産業応用

月刊オプトロニクスというところに原稿が載りました。プラズマ屋さんとしては滅多に原稿が載らないはずです。父親が光関係の仕事をしていた関係で、自宅に転がっているのを中高生の頃に読んでいたのを覚えていますが、まさかそのような雑誌に自分で記事を書かせていただく様になるとは思いませんでした。非常に光栄ですね。

記事の中身は某社とやっている共同研究の内容を主体にしております。この内容に関しては普段発表しないのでめずらしいかもです。雰囲気良くやらせてもらっているので楽しいです。大気圧低温プラズマの応用研究をいろいろやっていますが、ほとんどはラジカル生成手段としてつかっているんですが、この原稿でのようにフォトニクス応用っていうのも出来るのですよねぇ。NDAもあるので、あまり詳細は言えないところもありますが、原稿にさせてくれる太っ腹さに感謝。ノーベル賞を取る会社はひと味違いますね。

月刊OPTRONICS 5月号表紙